1.会の概要(1)
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2.事業計画(1)
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3.役員紹介(1)
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宮崎県コンクリート診断士会 ご案内
会長 中澤 隆雄
日本では、戦後から高度経済成長期にかけてインフラ整備が進み、宮崎においても多くの橋梁、ダム、トンネル、高層ビルなどのコンクリート構造物が構築されてきました。しかし、年月の経過とともに劣化が進み、その劣化が原因で重大な事故につながることが懸念されています。このような老朽化した大量のコンクリート構造物を効率的に維持管理し、活用することが今後の構造物の管理者、技術者に課せられた課題となっています。 このような課題を解決すべく「公益社国法人日本コンクリート工学会」では、劣化程度の診断、補修、補強に係わる専門技術者を育成するためにコンクリート診断士制度を創立しました。現在9,000名を超えるコンクリート診断士が輩出されており、この宮崎においても約70名程度の診断士(2013年6月現在)がいると想定されています。 「宮崎県コンクリート診断士会」では、今後ますますその重要性が増すであろうコンクリート構造物の安全性の確保と維持管理のために、全国組織である一般社団法人日本コンクリート診断士会の支援を受けながら、コンクリート診断士の技術力と資質の向上、社会的信用・地位の向上、構造物管理者への技術対応、コンクリート診断士同士の連携などを積極的に推進し、広く社会に貢献してまいります。つきましては、皆様のご入会をよろしくお願いいたします。 「コンクリート診断士」とは
公益社団法人日本コンクリート工学会が認定する資格で、平成13年から始まりました。この資格は、公益社団法人日本コンクリート工学会が実施する試験によって、コンクリートの診断・維持管理に関する幅広い知識や高い技術を保有していると認定され、さらに登録された者に与えられます。これまでのコンクリート関連の資格が、新設構造物に使用するコンクリートの設計・製造・施工に主として関わってきたのに対して、この「コンクリート診断士」は、既存のコンクリートを対象として、その劣化の程度を診断し、維持管理の提案を行います。 目的 本会は、公益社団法人日本コンクリート工学会のコンクリート診断士制度の趣旨に基づき、コンクリート診断士の技術力と資質の向上、社会的信用・地位の向上、構造物管理者への技術対応、コンクリート診断士同士の連携の推進、に貢献することを目的とする。 事業内容
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